環境省と厚生労働省による「東日本大震災アスベスト対策合同会議」の会合が5日に開かれ、被災地におけるアスベスト大気濃度調査結果などの報告が行われた。煙突内部に使用される石綿含有断熱材における除去などで一部高い濃度の飛散が確認されたことから、両省ではそれぞれ関係団体に通知を行った。